フリーランス1年目がやりがちな税金のミス5選
結論(最初に)
フリーランス1年目の税金トラブルは「知らなかった」だけで起きるものがほとんどです。
特に多いのが、
「税金を後回しにして、あとで一気に詰む」
パターンです。
最初の1年でよくあるミスを知っておくだけで、
数万円〜数十万円の損を防げます。
ミス①:税金を取っておかない
これがダントツで一番多いです。
フリーランスになると、
- 売上=全部自分のお金
と錯覚しがちですが、
実際は:
売上の中に
税金分が含まれているだけ
です。
目安としては:
- 所得税・住民税・国保・年金合わせて
→ 利益の20〜30%は税金用に確保
しておかないと、
確定申告の時点でほぼ確実に詰みます。
ミス②:経費をほとんど入れていない
これも多いです。
フリーランスは、
仕事に使ったお金は経費にできる
のが最大のメリットなのに、
これを使わない人が多すぎます。
よくある経費例:
- パソコン
- スマホ代(仕事分)
- ネット回線
- 電気代の一部
- 書籍・勉強代
- カフェ代(打ち合わせ)
経費を入れないと:
利益が大きく見える
→ 税金も無駄に増える
という状態になります。
ミス③:確定申告をギリギリまで放置
「まだ先だし…」と思っていると、
気づいた時にはこうなります。
- 書類ぐちゃぐちゃ
- 何が経費か不明
- レシート紛失
- 入力ミス連発
結果:
時間もお金も余計に失う
フリーランスは、
確定申告が「年1の大イベント」
なので、日頃から:
- 売上管理
- 経費記録
だけは最低限やっておくべきです。
ミス④:住民税・国保・年金を忘れる
フリーランスになると、
- 所得税 → 自分で払う
- 住民税 → 自分で払う
- 国保 → 自分で払う
- 年金 → 自分で払う
になります。
会社員時代は
全部自動だったので、
存在自体を忘れる人が多い
です。
特に多いのが:
「確定申告終わった → もう安心」
→ 数か月後、住民税と国保の請求で死亡
このパターン。
ミス⑤:青色申告を使っていない
これは完全に「知らないと損」枠です。
フリーランスは、
- 白色申告
- 青色申告
を選べますが、
青色申告の方が圧倒的に有利
です。
青色申告のメリット:
- 最大65万円の控除
- 赤字を翌年に繰り越せる
- 家族に給料出せる
これだけで:
税金が数万円〜十数万円変わる
ことも普通にあります。
フリーランス1年目の正解ムーブ
これだけやっておけばOKです。
① 税金用口座を作る
売上の25%を別口座へ。
② 経費は全部メモ
レシートは写真でもOK。
③ 青色申告にする
開業届+青色申請書を出す。
④ 住民税・国保を想定
確定申告後も支払い続く前提で。
⑤ 会計ソフト使う
マネーフォワード・freeeなど。
よくある勘違い
① 稼いでから考えればいい
→ 稼いだ瞬間から税金は発生。
② フリーランスは税金安い
→ むしろ会社員より高く感じやすい。
③ 税理士いないと無理
→ 最初はソフトで十分。
今すぐやること(チェックリスト)
- 税金用の貯金を始める
- 経費を記録する癖をつける
- 青色申告の申請を確認
- 住民税・国保を想定
- 会計ソフト導入
まとめ
- フリーランス最大の敵は 税金の後回し
- 売上の20〜30%は最初から取っておく
- 経費を入れないと無駄に税金増える
- 青色申告は使わないと損
- 確定申告は年1イベント
フリーランスの税金は「難しい」のではなく、
「知らないと詰む」だけです。
最初の1年を乗り切れば、
あとはほぼルーティン作業になります。

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